朱円小学校の想い出
2015.12.12、斜里岳が見守る中、閉校式が挙行されました。

小さな学校の大きな想い出

115年の歴史は開拓の時代から始まった。鈴木養太氏が、子弟教育のために、私財をはたいて学校を建築した。厳しい自然に立ち向かい、地域の灯を絶やさず本校の歴史と伝統を築いてきた地域の人々。並々ならぬ労苦だったろう。学校を支え続けたこの地域の人々の気持ちは何事にも変えられない。ただ、子供たちの教育のために尽くしてきた。子供たちの透き通った歌声は開拓当時の祖先に響いたに違いない。そんな美しくも力強い歌声に、多くの参加者は目頭を押さえていた。

みんなで校歌を歌う

老若男女問わず、校歌を思いを噛みしめて歌っていた。最後の歌かと思うと、寂しさばかりか、悲しさにもあふれてきたが、未来への大きな夢と希望を抱いて体育館一杯に響き渡った母校の歌となった。。

穏やかな天候の中、厳粛に終了した

子供達、地域の人々、同窓生、関係各位がやや緊張した面持ちで厳粛に閉校式が終了した。校長が謝辞で伝えた。寂しけど悲しくはない。力強い挨拶だった。統合校に行ってもこの子たちがここで学んだことは決して忘れない。厳しい豊かな自然と地域のあたたかい人々の心に支えられて身につけてきた力があるから大丈夫。本校で学んだ力は生涯の力となっていく。堂々と新しい学校の友達と切磋琢磨していくはずだ。